詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
ねぇ、いつから私達こんな風になった?
何気ないことで重たい空気
つっかかった言い方
アゲ足取り
…無言
いつも電話の最後にあなたが小さく囁いてくれてた『あ』のつくことば、もう最近じゃ聞かなくなった
最初はこんなんじゃなかったのにね
いつから、どこから間違った?
また今日もあなたから電話がくる…
嬉しい・辛い・不安が複雑に絡み合う
でも、やっぱり電話にはでるの
この電話がこなくなったら終わりの合図のような気がするから
ねぇ、いつから私達こんな風になった?
いつから、どこから間違った?
好きな気持ちだけは変わらないのに。