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華霞の部屋


[2] 有余る程
詩人:華霞 [投票][編集]

殺したい感情が沸いて出て
あたしは精神的苦痛をまた覚える。

どう足掻いたって善い方向になんて転がらないのに
あたしは少しの可能性を胸に足掻き続けてる。

何が悲しくてあなたに縛られなきゃいけないのか判らないけど
あたしはそれを選んだ。

選択肢はいくつもあったかもしれない。
けどそれはあたしにとってリスクが大きかった。
だからあたしはこの道を選んだ。

必然的に。

有り余る程のこの殺意はだだ妄想の中で使うだけ。
はち切れて割れてしまう前に。
現実世界で使う前に。

2008/03/02 (Sun)

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