感情表現のつもりで詩を書く 鋭利な刃物とも知らず 己の無学さを知らず 人を傷つけ 無学を恥じず ありきたりな詩を書き連ね 平和な詩ばかり書く 無意味な行動 平気な顔で人の命すら紙の上でおわらせ のうのうと生き続ける作者 悪意はないが反省もしない 同じ詩を書くなら 誰かのために筆をとり 正義をかざすわけじゃなく 芯の通った人に 私はなりたい
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