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遥 カズナの部屋


[257] 無題
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

暑かった頃 
優雅な星星の瞬きに
覚まされながら
股間の疼きに
どうにもさいなまれ
ラッカー塗装の香りとプラモデル

走り書きさ
そんなあざとらしさ

痛みの位置がどこであろうと
言い訳の許されない
恥ずかしさ
 
まわるい地球
まわるい私
この
せちがらさ

どこか
謝ってすむ事なら
どんなにか
幸せだろう

記憶の宇宙を駆け巡る

わざとらしい

2019/11/25 (Mon)

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