頭を下げられない心底弱いのだろうビールのあてに辛子明太子を覚えた臭いけど美味いよこの口ん中でバラける細やかな一粒一粒が命になりたかったであろうそれぞれを噛み締める美味い人なんかに味わられる為に鱈も身ごもる仕度をしてはいまいになのに美味い子を思うなら俺も自己犠牲的にならないと美味い
[前頁] [遥 カズナの部屋] [次頁]