詩人:高級スプーン | [投票][編集] |
起きているのが
無駄なら寝るな
バカに騒ぐよ
頭の中で
文字を打つ騒音で
隣の人に
怒鳴られないように
半になり
三時も近付き
明日は仕事だ
もう眠れない
いや眠らない
俺はアウトロー
こんなんでも
まぁいいやって言える
朝になって
後悔するから
見習ったらアカン
But
放っとかないで
呆れながら
笑ってやってよ
失望するのも
一つの手だけど
俺はアウトロー
温室育ちの
深夜二時だけ
俺はアウトロー
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それから
一人になった時
私が
どうなるか
考えて
発言してるん
泣きたい時に
笑いもせずに
無表情になり
冷静に
これからの事を
考える私って
流動体の感情を
凍らせてしまえば
コントロールする
手間も省けるし
開けたままじゃ
冷気が逃げるから
当然でしょ
私の心を守る為
あなたの言葉を
キャッチして
投げ返さずに
路地裏に捨てる
本音を流しても
伝わらないんじゃ
仕方ないしな
話を聞くだけ
マシだと思って
分かったよ
うん
もうホントに
分かったから
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あれほど
嫌っていた人の
考えの中に
自分を発見した
真逆の詩を読んで
浮かんだ答は
声にはならず
ずしりと
胸に残されて
雪のように
白く見えていたら
あの人を
嫌わなかったろうな
でも
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使われすぎて
価値の下がった
僕等が売られている
最新鋭の角を曲がって
二本目の裏道で
触れたくないけど
目につく場所で
汚れた僕等は
拾われた後
リサイクルされ
いつもの所へ
居場所はあるが
自由はないよ
されるがままに
叩かれては
売られていく
目の無い人々に
一度買ったら
何度も足を運ばなきゃ
駆られる要素が
僕等にあるけど
見えない光
求めて来たって
何も見えないよ
自分を見失い
探しているけど
意味も特にない
僕等に価値を持たせて
思いのままに使っても
足元に落ちている
自身を自ら
踏み潰してるだけだよ
そして忘れてしまう
何を探していたかも
疑問ばかり残して
姿を消していく
最後に残るのは
いつも僕等だけ
捨てられたら
なるべく何も
考えないようにして
元の場所に
帰るのを待ってる
僕等の見せる夢に
魅せられて
皆
虜になって
不幸になって
馬鹿になる
自らの欲の引力に
負けて
小さくなって
最後は消える
エサは僕等じゃない
知っていても
止められない脅威
連鎖は続くよ
何処までも
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殺さずに生かした
苦しみは
誰を悪魔に変えるのか
自分を普通だと
信じる彼は
愛する人を捕まえて
誰にも
分からないと零した
お前の気持ちを
教えてくれと
質問攻めにした
彼女は泣きじゃくり
分からないと
首を振った
誰も分からないから
自分でも分からない
道理で僕にも
理解らない訳だ
納得した彼は
嫌がる彼女を
強く抱き締めた
怪しき者は
異なる者の
闇に巣食う魔を
捕まえて
愛していると囁いた
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だから愛せた
同じだったから
だから殺せた
同じだったから
自分以外に
大切な存在は
自分以外に
考えられない
ハッキリしないものを
曖昧にして
ぼやかせるように
歪ませたものだから
同一視するのは
自分しか見えない
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他にも居るなら
教えてほしい
僕よりも
ずっと先のような
隣から聴こえる唄は
君ではないと
分かっているのに
何故だか
胸に染みるんだ
君の心に
触れることも
叶わないのに
僕の中で
変わらず残るなんて
適当に
誤魔化して
本音を唄わないのは
悪いクセだな
弱さを帯びた
獣の叫び
月にも地底にも
届かなくても
この胸に響くなら
君には聴こえるかな
虚勢の裏の
僕の本性を
嫌わずに
触れてくれないか
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晶子!晶子!
晶子はアフロ!
乱れた寝癖!
晶子はアフロ!
利休!利休!
千と利休の髪隠し!
ほらほら
利休がヘソで
茶を沸かしたよ?
東洋のぺニス
いやベニスと
呼ばれたらしい町
包丁の町から
この度なんと
政令指定都市に
選ばれました!
おいでよ
僕らの町へ
おいでよ
SAKAIへ!
全員集合だ!
堺!堺!
マチャアキ関係ない!
堺!堺!
O−157とか
知りませんから!!
堺!堺!
やたらとデカイ古墳
仁徳天皇稜(釣り禁止)
があるからか
土器部が
お盛んですよ!
堺!堺!
住むなら今だ!
堺!堺!
引っ越してくるなら
引っ越しのサカイが
オススメですよ!
みんなで踊ろう
堺っ子体操!
万歳!!
えっと
ところで
政令指定都市って
何デスカー?