震える声 震える体今年初めての 雪が降るこんな夜更けに 君何思う呼ばれて来た 僕を見ずに白の向こうばかり 気にしてる夜が曇り 夜に迷うそれでも明るい この町でまた降り出した 雪の中君の手を握り君を見つめるそれでも君は白の向こうばかり 見つめてて降り積もる雪 募る想い夜と雪 黒と白の境界線月明かりの下 灰色に光る雲のように 浮かぶ二人気付けば君は僕を見て 笑ってる白の向こうの暖かい未来でも君と僕は 溶けないで残っているの
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