まだ見ぬ君が読み終わったら忘れてくれた方が良い少し寂しいけれどまだ見ぬ君が本を閉じたら止まっていた時間を進めるようにと眠る前に考えるまだ見ぬ君がリアルの続きをめくるキッカケになればと思って次の話を書いている一つ完成しても続きが山ほどあるのは時を止めて読んでくれるまだ見ぬ君がそこに居るから
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