星が消えても唄が消えても君が消えてもまた閃きますように時間も空間も生きた証も足跡さえも連れ去って流れて消えて瞬く間に見えなくなって知りながら触れながら紡ぎながら繋ぎながら此処に立って僕はやはり唄を歌っている限りのない宙が空になってもまた閃きますように
[前頁] [高級スプーンの部屋] [次頁]