『春が来たらまた あの道を歩こうね二人で見たあの花はきっと また咲くから…』差し出した手を包むのは生温い風澄んだ空の上を見つめるあの花は今年も咲いたよ見える…?此処は君と僕が生きた惑星…見える…?聞こえる…?僕一人で生きていくには寂しすぎるから今まで君と感じてきた太陽の光を雨を風を君だと思おう見える…聞こえる…今でも 君を感じている…
[前頁] [有香の部屋] [次頁]