詩人:芥子、 | [投票][編集] |
引きずりだした過去
めくってもめくっても、めくっても
一度は味わったものだから
悲しみも感動もない
おいしくないものは
正直食べたくなんかないわ
だって、心も人生も
容量は限られてるんだもの
これから切りひらくはずの
ミライとゆう未知の場所で
甘くあまい麗しい夜に
めぐりあうことを夢みよう
しとしと降る雨のおとが
子守唄のようにきこえる日
心音と寄り添いあえば
ひとりじゃないって、嬉しいね
おなじ夢でねむり
おなじ夢に目ざめて
おなじ夢を生きる
それはすてきなライフ
おなじ夢を愛し
おなじ夢をだいて
おなじ夢で死にたい
それはむてきなライフ