詩人:怜士 | [投票][編集] |
自分を意識して、
ロールは自分で
ちゃんと生きてる
そんな貴方を格好良いと
いつも思います
自分を諦めずに、
ちゃんと見て
そのせいで、
傷付いたり
疲れたり
そんな真面目さに
憧れます
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何人もの君と
誰でもない君
ほんとは
どこかでわかってるのに
皮肉なことに
君の好きだった
あの話のようになってしまった
そうだ
君が生まれ変わるまで、
眠っていようか
何人もの君と
誰でもない君
ほんとは
どこかでわかってるのに
たとえ生まれ変わりでも
死んでしまった君とは
違う人のような気がする
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もうなにが現実だかわからない
大事なものを探してた気がする
…僕は誰?
あなたに触れたときの
あの感触や気配だけは
覚えている
けどあなたは…誰?
みんな知らない
見たことのない顔をしている
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フィルムの向こう 逆さまの色で笑う
やっぱり残ってない
一枚もない
どこにもない
何度目だろう
そうだ、捨ててしまったんだ
過去は虚しい位、遠い世界…
どうして…
あなたはここにいないんだろう…
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縛るだけの独占欲で決して愛してはくれなかった
君を捨てて僕は新しい居場所を探した
それが当然の報いとは言えないにしても
終りを決めてそう切り出すことを僕に放置した
君が被害者面をしているのが世間では正しいのか
それでも僕が君を傷付けただろうということは
間違いなく事実で…
もしかしたら君を深く傷付けて…