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怜士の部屋


[144] 真実の世界
詩人:怜士 [投票][編集]


見失い耐えきれず

楽な道に逃げた

結果更に届かぬほうへ

それだけが取り柄だったのに

気付く頃には取り返しもつかず

めまい吐気のなかで

なんの価値も無い自分をみる

そこに立って歌う以外

僕の意味はなにもない


2005/09/07 (Wed)

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