詩人:優羽 | [投票][編集] |
耳を塞ぐ
目を伏せる
口を閉じる
真実を聞くのが
真実を見るのが
真実を問うのが
怖くて、怖くて...
でも本当は気付いてる。
貴方が私を想ってないこと。
それでも私は気付かないふり
耳を塞ぐ
目を伏せる
口を閉じる
貴方に愛されてると思う為に...
詩人:優羽 | [投票][編集] |
どんなに罵倒されたって
悪いのは僕。
どんなに冷たくされたって
悪いのは僕。
君は悪くないんだよ
全部、全部僕のせい。
僕は君無しじゃ居られない程
君に恋い焦がれてる。
詩人:優羽 | [投票][編集] |
小さなモノを
抱き締める事も出来ず
伸ばした腕は宙を掴む。
現実はあまりに無情で
私以外は忘れていく...
立ち直れないのは私。
探し求めてるのは私。
抱き締めたいのは私。
全部、全部。
私だけ...
忘れられないのも
愛して止まないのも
私だけ...。
こんな私だからか
小さな光は掴めなかった。
詩人:優羽 | [投票][編集] |
変わらぬモノ求めて
彷徨う僕は滑稽か...
永遠などないと
遠い記憶で知っているのに
永遠を求めて彷徨う僕は滑稽。
笑われているのは僕か
はたまた
違う彷徨い人かー......。