詩人:優羽 | [投票][編集] |
変わらないものはない
分かってる
なのに涙が零れるのは
『何故?』
変わらないで気持ち
変わらないで愛情
変わらないで態度
お願い...
不安にさせないで
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夜空を見上げた
月が輝き
星が瞬いていた。
あまりにも綺麗で
僕は見惚れた。
漆黒の闇に囚われ
月に魅入られ
星に誘われ
僕はこの仕事に手を出した。
どんなに足掻いても
抜けられぬ蟻地獄...
僕は夜に魅入られた。
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ふと貴方の声が聞きたくなった
時間は午前0時
携帯を手にとって発信
眠たそうな貴方の声をきいて
ほっと溜め息
貴方と繋がっていたいの
体だけじゃなく心でも
ねぇ、
だから私の本当の気持ちに
気付いてよ...。
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言葉にしないうちに
好きが薄れていきそうで
怖いです...
貴方に逢わぬ間に
薄れていきそうで
怖いです...
でも、
逢いたいも
好きも
私のワガママだから
だから言わない
こんなに
胸は灼けるように
痛むけど...。
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隣に誰か居ることが
こんなに暖かいことを
知りました。
久々のぬくもり...
小さな可愛い
私の妹。
貴女を守るためなら
どんな悪役にでもなるよ。
今日はゆっくり
おやすみよ...
小さな温もりを
抱きしめて
私も夢の中へ...
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大丈夫だよって
気にしてないよって
平気なふりは出来るし
嘘もつける...
でもそんなのじゃ
不安は消えない
でも今日も笑い
嘘をつく...
『大丈夫だよ』
『気にしてないよ』
貴方の笑顔の為に
私は辛くても
笑い続ける...。
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眠れなくて
今日も明けゆく空を見つめた
色付く空は綺麗で
眩しくて
目を反らした
僕には明る過ぎて...
僕はまた膝を抱えて
眠れず朝を迎えるんだ。
今日も明日も明後日も
“本当の気持ち”は
胸に秘めたままで...。
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眠れなくて
眠れなくて
携帯へと手を伸ばし
思いとどまる。
明けゆく空をみて
ため息
また今日も
眠れなかった...
あなたの香りなしでは
寝ることさえ出来ないの。