詩人:優羽 | [投票][編集] |
不安の渦に飲まれれば
世界や秩序なんて
どうでもよくなって
ただ
欲望のまま突き動かされる
その衝動で
貴方を壊してしまいそうで
怖くなる...
不安よ
消えろ。
この衝動と共に
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化粧の香り
香水の匂い
溢れる中君探す。
沢山の人を掻き分けて
小さな君を探すけど
見当たらない
見当たらない
このまま見つけられないのかと
肩落とせば
溢れる君の笑顔。
あぁ
こんなにも
近くにいたのか...
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こんな不条理な世界
生きていくには
君はあまりに純粋だから
捨てなさい。
感情を
付けなさい。
笑顔のお面を
そうすれば
この不条理な世界でも
君は生きて行ける。
詩人:優羽 | [投票][編集] |
簡単な別れで終わるなら
それまでなんだよ
愛がちっちぇんだよ
ガキなんだよ
簡単にさよならを言えるのは
人じゃねぇんだよ
自分が可愛いんだよ
結局、自己愛の塊
最初から愛だ恋だは
存在しないのさ...。
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疑いの念は取れず
ただ私を締め付ける。
苦しくなれば
貴方にあたり
苦しくなれば
貴方を怖そうとし...
不安で
不安で
消えてしまいたいぐらい
不安で
なのにたった一言で救われる。
お前が好きだよ...