寒い寒い冬のそら高く遠い星のつぶ宇天を見上げ人指し指と親指でこしらえたまる型におさまるだけの視界を切り取るこの少ない景色にどれだけの願いが込められたのか誰も明かしてはくれないけれど星々は今日も飽きずに輝いて きれいだ
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