詩人:an | [投票][編集] |
急に世界に色が
なくなった気がしたの
それほどにまで
大きかったものが
一瞬にして崩れ去る
だけどだからこそ
大切なものがより
色鮮やかに
見える事が出来たんだ
詩人:an | [投票][編集] |
いつのまにか
あなたを逃げ道にしてしまい
素直になれたのに
理解されたいと
願えば願うほど
意地をはってしまう
あなたの前でも
素直になれないなら
すでに逃げ道ではなく
周りと同じ
ただの一つの顔に
変わりました
せめてあなたの前では
素直な笑顔でいたかった
理解されたいと
願った時点で終わりだった
詩人:an | [投票][編集] |
笑顔で好きと言った
焦りや不安なんて
必要ないから
いくら悩んでも
届かない想いは
笑顔で見送る位が
ちょうどいい
言葉に出来ない想いは
そばにいるだけで
知られないようにと
願うけど
君に向ける笑顔の数が
好きと悲しみの天秤を揺らす
一つの錘なのでしょう