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anの部屋


[12] 恐怖
詩人:an [投票][編集]

頭に浮かぶ情景が

今なのか昔なのか

それすらわからなくて

必死で腕を払いのけた

その場に立つのは

自分だけなのに

何かから必死で

逃げようとしてた

ずっとずっと昔から

闘うべきものは

自分だったのかもしれない

2009/01/29 (Thu)

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