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重夏の部屋


[143] 朝。
詩人:重夏 [投票][得票][編集]

玄関で
靴を履きつつ家を出て
駅に向かう毎日

電車や車の走行する音
小学生の笑い声
駅へ向かう人の足音

毎日が同じようだけど
何かが違う
今日も同じ時間を過すんだという
”退屈さ”と”安堵”

これからも
繰り返す日々だけど
大切にしたいそんな朝

2006/07/08 (Sat)

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