迷うことはあっても決して立ち止まってはいけないよ君は君の道を私は私の道を築いていかなくてはならないのだからね手と手を取り合って同じ道を歩き続けるということはきっと容易なことではないと思えるからこの手が離れ離れになってしまってもお互いが途方に暮れることのないように共に歩きつつ自分だけの道も築いていかないとね
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