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孤 花の部屋


[122] 日の出
詩人:孤 花 [投票][編集]

貴方が本を読むから
私も本を読みます

貴方が波乗りをするなら
出来ない私はピアノをひきます

貴方が仕事をしている時
私は料理をします

貴方が物思いに更ければ
私は貴方を想います

夜は更けていくのに
私は眠れず携帯を握って
返らないメールを待っている


日の出が見たいと言った

貴方の口もとを思い出しながら


2004/11/05 (Fri)

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