痛い等身大の限界の裸の私が寝転がって悲鳴をあげていたもう独りは嫌だよこれ以上私を醜くしないでお願いだから笑顔がいつの間にか飾りでしかなくなるでも笑っておけば咎められないだろう心配そうな誰に私を聞かせられるの私という人間を聴かせられるの痛い痛い痛い痛い寂しい寂しい寂しい寂しいいったい誰にこんなことが言えるのだって私を救える人は一人しか居ない私を要らないと言った貴方です
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