詩人:pereo。 | [投票][編集] |
澄んだ君の目
なにを映してるの?
大きな目を閉じ
なぜ泣いてるの?
君の目に映る世界は
悲しくも美しい
どこを見てるの?
僕の目と合うことも無く
詩人:pereo。 | [投票][編集] |
渇いたのど
擦りむけた足
垂れる汗
どんなにあがいても
自由な鳥にはなれなくて
それも良いさと強がって
なぜか止まらない悔しい涙
行き着く先は知らないけれど
休んだら走り出そう
泥臭く咲き誇ろう
詩人:pereo。 | [投票][編集] |
君は僕の知らないところで
どれだけ傷付いているんだろう
気付いていても
感じていても
力の無い僕には届かない
君は泣きたい時にも我慢して
泣きながらでも笑っていたよね
強がる笑顔
切なくなるよ
だからせめて
抱きしめさせて
その間だけは泣いていいから。
詩人:pereo。 | [投票][編集] |
ふっと息を吐き
虚空を見つめる
何も望んではいない
ただ生があるだけ
なにを憂い泣くのか
ただ流れる涙が辛い
置き場の無い
見放された世界から
目を逸らす
ここに生きている
ねぇ悪い冗談だといってよ
泡にして一瞬で消してよ