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pereo。の部屋


[117] せめて・・・
詩人:pereo。 [投票][編集]


君は僕の知らないところで

どれだけ傷付いているんだろう


気付いていても

感じていても


力の無い僕には届かない




君は泣きたい時にも我慢して

泣きながらでも笑っていたよね


強がる笑顔

切なくなるよ


だからせめて

抱きしめさせて

その間だけは泣いていいから。

2010/09/01 (Wed)

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