詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
もっとアタシだけ
アタシだけを
見て欲しい
過去のアナタにすらも
愛されていたい
だから
わがままだけど
届かない願いだけど
昔にウタった詩は
もう忘れてほしい…
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
アタシの大好きな君
笑うと目が細くなる君
大好きと言うと
照れて顔を背ける君
くしゃっとした笑顔の君
悲しくなると
目を赤く潤ませる君
怒ると無口になる君
アタシが泣くと
頬を撫でて
抱きしめてくれる君
優しい声で
アタシを癒してくれる君
優しくて柔らかい笑顔で
アタシを暖めてくれる君
どうして君は
こんなにも
素敵な君なの?
君がこんなに
素敵な君でなければ
こんな胸の痛みも
知らなかっただろうな
こんなにも君が
素敵な君でなかったら
こんな胸のあたたかさも
感じなかっただろうな
どうしてこんなに
君なんだろう
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
アナタと行きたいな
アナタと行きたいな
いろんなところへ
行ったことの
あるところも
行ったことの
ないところも
遊園地に行きたいな
温泉に行きたいな
もちろんお泊まりでね
お買い物に行きたいな
アナタの洋服
選んであげたいな
映画も観に行きたいな
クリスマスには
イルミネーションも
観に行きたいな
年が明けたら
初詣にも行きたいな
もちろんアナタと
ずっと一緒に
いられるように
お願いするよ
アナタと一緒に
行きたいところが
まだまだたくさんあるよ
一度行ったところも
また一緒に行こうよ
いっぱい色んな
想い出つくろうよ
どこに行っても
アタシとの想い出で
埋め尽くされるように
アナタの全てが
アタシで
いっぱいになるように
行きたいな
アナタのもとへ
行きたいな
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もう何度目だろう
同じこと繰り返すのは
薬指から
離れていった指輪を
アナタにはめて貰うの
4度目までは
覚えてるの
5度目くらいから
分からなくなっちゃった
今日のは一体
何度目だろう
アナタに聞いても
分からなかった
指輪に聞いても
やっぱり分からなかった
じゃあどうして
こうなったの?
と問えば
アナタはうつむき
悲しそうな顔をする
キレイな瞳で
アタシを見つめる
そしてアタシは
ワガママに汚れた心が
濁った涙を流す
アナタはこんなに
美しいのに
どうしてアタシは
こんなに醜いの?
美しいアナタまで
汚してしまわぬように
アタシは守るよ
アナタの笑顔を
世界中の全てが
まばゆく輝くほどの
キレイなアナタの
美しい笑顔を
この薬指に誓うよ
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
いつもアタシのことを
あだ名で呼ぶ君
その呼び方が
可愛くてたまらない
そのたびにアタシは
この名前で
良かったと思う
けれど時々君は
悪気のない
いじわるするんだ
君に名前で呼ばれると
いきなり心臓が
止まったように
ドキドキする
そしてまたアタシは
この名前で
良かったと思う
君を好きになって
ホントに嬉しいんだ
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
君に逢えないと
君の夢を見る
背の高い君を
めいっぱい手を広げて
抱き締める
背の高い君に
めいっぱい背伸びして
キスをする
そんな夢
せめて
夢の中でもいいから
逢いたいと
心がごねるから
君が隣にいても
君の夢を見る
行ったことのない
あたたかいところに
2人で寝ていて
アタシは君に
抱きしめられていた
ごつごつした優しい腕に
大きな君の体に
包まれて眠っていた
アタシはいつだって
君の夢を見る
アタシはいつだって
君を想っている
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
君の笑顔が
大好きな僕だけど
時々その笑顔で
不安になるんだ
君はたまに
無理して笑うから
僕のことを
困らせないようにと
だけどだんだん
そんな君に
気付き初めてしまった僕
だから僕は
いつでも君が
心からの笑顔で
いられるように
いつまでも君を
愛し続けるよ
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
20年前
あたしは生まれた
そのときの記憶なんて
あるわけなくて
ましてやその瞬間
自分が何者なのかすら
分かるはずなくて
ただ
だんだん時間が
経つにつれて
色々なことが
わかり始めた
あたしは人間の子供
パパという人と
ママという人がいる
さらに弟という
あたしより後に生まれた
人間の子供がいる
その人たちと
ずっと一緒に
毎日を過ごす
それを家族と呼ぶ
そして20年
もっともっと
大きくなった今
パパとママと弟以外に
ずっと一緒にいる人が
いる
それがアナタ
きっと
そうなんだ
アナタはいずれ
あたしの家族に
なるんだろうな
こうやって
繰り返してくんだろうな
毎日のように
誰かが生まれて
続いていくんだろな
アナタとあたしも
いつか誰かの誕生日を
つくるんだろうね