詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
アナタに逢えなくて
眠れない夜
羊でも数えようかな
羊が一匹
羊が二匹
羊が三匹
アナタが一人
アナタが二人
アナタが三人
アナタが
たくさんいたらいいのに
お仕事に行くアナタと
お家にいるアナタと
アタシの隣にいるアナタ
そしたら
寂しくないのに
羊が何万匹いたって
アタシの心は
寂しいまんま
でも
アナタが一人だから
アタシはアナタが好き
逢えないときがあるから
アナタが愛おしい
けど
きのうも
きょうも
あしたもあさっても
アナタに逢いたい
きっと
今夜の羊の数だけ
アナタを愛してる
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一生懸命なアナタがスキ
頑張るアナタがスキ
仕事熱心なアナタがスキ
なのに
なんでだろう
仕事なんか行かないで
アタシの隣から
離れないでよ
24時間
365日
1000年ずっと
アタシと一緒にいて
ワガママなアタシ
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
ごめんね…
うまく愛せていなくて
ごめんね…
最近ダメなんだ
伝え方わからなくて
伝わらなくて
もどかしくて
一年以上
ただひたすらに
愛して愛して
早口言葉みたいに
同じこと繰り返してると
何を言いたいのか
わからなくて
そんな感じで
君を不安にさせてばかり
スキって言っても
愛してるって言っても
何故だか
しっくりこなくて
噛まずに
詰まらずに
言えるのは
ごめんね だけ
そんな自分で
ごめんね…
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
アナタを愛してました
アナタはアタシの全て
アタシを笑わせてくれた
アタシを泣かせてくれた
アタシを怒らせてくれた
アタシを叱ってくれた
アタシを喜ばせてくれた
アタシを励ましてくれた
アタシに教えてくれた
アタシを支えてくれた
アタシを愛してくれた
そんなアナタには
愛してるよりも
ありがとう
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
君と過ごした
1年3ヶ月とちょっと
長くて短かった
深くて濃かった
君と過ごした
483日
そのうち何日
愛し合えただろう
君と過ごした
11592時間
そのうち何時間
手を繋いでいただろう
君と過ごした
695520分
そのうち何分
触れ合ってただろう
君と過ごした
41731200秒
そのうち何秒
見つめ合ってただろう
数字にできないこの想い
今までどれだけ
君を想っただろう
今までどれだけ
大切にできただろう
離れてしまった今
これから先僕は
毎年366日君を想うよ
うるう年は367日想うよ
毎月32日君を想うよ
毎日25時間君を想うよ
毎時間61分君を想うよ
毎分61秒君を想うよ
MAXになったカウントに
ちょっぴりのおまけして
君を想うよ
愛しても愛しても
欲しがりだった君が
満足するように
地球の回転に逆らって
周りと時間が
ずれてしまっても
もう二度と君と僕が
ずれなければいい
次また会えたときには
地球もきっと
僕らのために
今よりゆっくり
まわってくれるよ
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幼子のように
昔の自分のように
ワガママ言う君
昨日別れ話で
今日復縁迫る君
また逢おうと離れたけど
違うんだ
まだその時じゃないんだ
すがる君を
突き放した
ホントは嬉しかった
けど
今の欲望よりも
もっと先の
幸せな未来を
見つめていたから
君を突き放した
僕ら2人なら
乗り越えられるから
あえて
突き放したんだ
君は泣いていたね
知らないよね
バイバイして
角を曲がった後
自転車こぎながら
何度も何度も
振り返ったんだよ
もう一度君の姿
見れるかと思ったから
僕も止まらなかったよ
自転車MAXにこいで
すれ違っても
分からないように
声あげて泣いたんだ
君の涙が
痛かった
君の涙が
尖った氷のように
僕の心を突き刺した
それなのに
君の心は
初夏の日差しのように
あたたかかった
溶かしてしまおう
2人の間の氷山なんて
またいつか
共に生きよう
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たとえば君が
花だったら
僕は部屋中に飾って
四六時中お喋りするよ
たとえば君が
水だったら
飛び込んで
溺れ狂ってもいいよ
たとえば君が
風だったら
竜巻起こして
僕を巻き込んで
たとえば君が
星だったら
何億光年かけてでも
高く飛べるようになって
地上からジャンプして
全部掴んでみせるよ
たとえば君が
この地球(ほし)だったら
僕の全てをかけて
美しい地球に
してみせるよ
そうだったね
君は
美しいものが
好きだったから
僕はこの地球の
美しいもの
全て守ってゆくよ
僕のちっぽけな力ぢゃ
ひとつずつ
こぼれていくかもだけど
最後の最後まで
守りたいのは
一番美しい
君なんだよ
たとえば君が
生きているなら
僕が朽ちても
守り抜くよ
その気持ちがきっと
君の一番
好きなものだから
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
2人でたくさん
色んなところに行ったね
僕の誕生日の前日には
お台場へ
連れてってくれたね
誕生日になる瞬間
東京タワーの消灯を
2人口づけながら
迎えたね
1年記念日には
横浜に泊まったね
良かったよ
僕の家が
東京じゃなくて
僕の部屋から
東京タワーが見えなくて
僕の部屋から
東京タワーが見えたら
毎日泣いてしまうよ
君に逢えなくて
泣いてしまうよ
もう一度君と
運命を信じたい
もう一度君と
永遠を感じたい
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
アナタと離れて
すごく平凡な毎日が
流れています
アナタが隣にいた頃
どれだけ毎日が
煌めいていた事でしょう
でも
その平凡な毎日の中で
私は自分を見つめ直し
アナタの為に
変わりたいのです
そしてアナタの大切さを
もっともっと
知りたいのです
そんな理由で
アナタを突き放した事を
許してください
どれだけアナタを
想っているか
一冊のノートに
綴っていきます
アナタがそれを
読んでいるときは
2人がまた
結ばれた時です
アナタに
この私の想い
届きますように...