詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
曖昧な関係のまま
前にも進まない2人
だけど
初めて2人で
遠くへ出掛けたね
いつもの2人の
定番の場所以外で
会ってみたら
何か変わる気もして
大好きな君を
大好きな君の
一年に一度の
大切な日に連れ出した
やっぱりそうだよ
君がいつも言うとおり
人生なんて
何があるかわからない
思った通りになんて
いかないこともある
アタシの立てた
バースデーデートプラン
海に行ったけど
台風来ちゃって
近づけなかった(笑)
サプライズケーキも
荒いdrivingで
部屋で開けたら
クリーム偏ってる(笑)
観光しようと
商店街に行ったけど
シーズン過ぎてて
シャッター閉店中(笑)
夜まで一緒に
いたかったのに
急な仕事で夕方バイバイ
それでも君は
笑っていたね
楽しいなって
ありがとうなって
それだけで充分だった
なのに
やっぱり1人になると
このままなのは
苦しくなるよ
来年も再来年も
何十年先も
君の誕生日は
隣にいたいよ
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いつも使ってるお財布
もうボロボロじゃん
新しいお財布
プレゼントするチャンス
探していたよ
やっと到来
君のバースデー
君の腕時計のブランド
しっかりちゃっかり
リサーチして
ブランドショップへ
ドキドキしながら
君のことを想いながら
精一杯選んだよ
使ってくれるかな
喜んでくれるかな
気に入らなかったら
売っちゃってもいいから
なんて
かわいくない強がり
言いながら
君にプレゼント
目の前で中身
入れ替えてくれたね
今まで使ってた
ブランドのお財布よりは
ちょっと安めだけど
ごめんね
前の財布は
4年くらい
使ってたかな
このお財布は
何年くらい大切に
使ってくれるかな
次のお財布も
私にプレゼント
させてほしいな
前の財布
お前にやるよ(笑)
ボロボロだけど
喜んでもらったよ
ドキドキした
君の香りが
染みついていたから
嬉しいよ
苦しいよ
せつないよ
君が好きで
好きで
お前の誕生日いつだっけ
12月か
まだ先だけど
欲しいもの決めとけよな
バカバカバカ
とっくに決まってるよ
君が欲しいに
決まってるじゃん
君の笑顔が欲しい
君の未来が欲しい
君の愛が欲しい
君の名字が欲しい
君の全てが欲しい
好きだよ
大好きだよ
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初めてのドライブ
欠かせないのは
そうMUSIC
一緒にカラオケに
行ったことはあるから
何となくわかる
君の好きな曲
思い出して
CDショップへ
アタシの好きな曲も
聴いて欲しいな
何十枚も大量レンタル
時間をかけて
ウォークマンへ移す
前々日の電話で
アレとアレも
聴きたいな
すぐに車走らせて
借りに行ったよ
助手席で
ノリノリで歌う君が
かわいすぎるよ
アタシの気持ちを
代弁するような
バラードがかかって
2人噛みしめるように
歌詞に聴き入ったね
アタシの気持ち
分かってるよね
なのにどうして
曖昧なまま
答えてくれないの?
恥ずかしいなら
伝えづらいのなら
君の気持ちと
同じ歌詞の歌をかけて
教えて欲しい
帰ってからずっと
君の好きな曲聴いてるよ
君の好きなもの
なんだってアタシは
好きになるよ
いっぱい共有しようよ
2人の想い出song
もっともっと
増やしていこうよ
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雑貨屋さんで
好きなの買ってやるよ
どれがいい?
これがいいな
何色がいいかな?
ねえ選んでよ
君が選んだのは
ピンク色
お前のほっぺ
っぽいぢゃん
君から物を貰ったのは
初めてだったから
嬉しすぎて
喜び方が
わからなかったよ
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はっきりしない君に
問い詰めて
押して倒す勢いで
気持ちを聞いた
好きだって
アタシを好きだって
言ってくれた
でも
彼女にはなれなかった
絶対落としてやる
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夏のお天気だね
雨が心配だった
台風接近中
さすがだね
晴れちゃったよ
君のバースデー
ブラインドから
差し込むお日様の光で
目を覚ましたアタシ
隣にはまだまだ
ぐっすりな君
すべすべのおでこを
そっと撫でて
閉じたまぶたに
そっとキス
夜の海にはしゃいで
疲れちゃったんだね
かわいすぎるから
まだ寝かせててあげる
乾杯した赤ワインと
食べかけの手作りケーキ
ソファーの下に転がる
ぐちゃぐちゃな服と
クッションが
寝起きのアタシに
燃え上がる夜を
思い出させる
いつの間にか
眠っていた2人だけど
まだ消えちゃいないよ
この熱い想い
そんなかわいい顔で
いびきかいてないでよ
愛おしすぎるじゃんか
まだまだ
もっともっと
君が欲しいよ
君のイチバン
あったかいところ
アタシの大好きで
かわいがるから
心地よさで目を覚まして
夜は明けたけど
朝のシャワーを
浴びる前に
もう一度
アタシを君で汚して
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君はホントに
気分屋さんだね
おととい
アタシを好きだって
言ってくれたじゃない
なのに今日は
明日会える?
ってメールも
返事してくれないんだね
だったら
せめて今日は
夢で逢わせて
何もしなくていいよ
出てくるだけでいいから
あのとき言った
君の気持ちが
ウソじゃないか
信じさせてほしいよ
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わかってる
わかってるの
君がアタシにしか
こんな態度
しないことくらい
アタシだから
なんでも気許して
見せてくれてるのも
少なくとも
他の子よりは
特別だと思って
くれてることくらい
わかってる
わかってるの
君がアタシにしか
見せない君を
見せてくれる度に
誰にも渡したくない
って思うの
アタシ以外に
笑顔見せないで
アタシ以外を
抱かないで
アタシ以外に
ちょっかいかけないで
アタシ以外と
幸せにならないで
今のところは
アタシが特別だって
わかってるのに
どうなるかわからない
未来を考えると
欲張りな感情で
いっぱいになるよ
早くアタシに
お前は俺のものだよ
って言ってちょうだい
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体調よくなくて
元気なかったら
今日はもう帰って休みなさい
って言われて仕事早退した
帰ってすぐ寝て休んだ
恋は疲れて
お休みしたくても
休めない
あなたを忘れられないから
休もうとすると
思い出して
届かない想いに苦しんでる
ちょっと会えるだけで
充電できるのに
でも
会えないんだね
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あれは一年前のこと
君はきっと覚えてないね
あの日の終電ギリギリまでの
あの飲み会で
君がアタシの隣に来て
初めての会話交わしたね
君のごり押しアピール
アタシはドキドキしてた
知らない番号から着信
さっきまで一番近くで聞いてた声
ちゃんと家着いた?
あのころから必ずしてくれるね
そしてすぐに二人で会う約束して
何度も二人で会って
カラダ重ねた夜もあったね
ワガママ言って困らせたことも
電車で出掛けたり
車で遠くに行ったことも
端から見れば
恋人同士
でもアタシたちまだ
友達以上恋人未満
お互い好きあってるはずなのに
どうして恋人未満
好きだと伝えて
好きだと言われて
それでもどうして恋人未満
好きで好きで
壊れちゃいそうだよ