さよなら。 と呟いた その日の夜は 私の代わりに 空が 泣いていたきっと 私は 貴方しか この視界に入らない 貴方の心が ここに無くとも 愛が無くても私は ここで想いを持たぬ 花となって 咲き続ける この雨が次の花を咲かせる頃まで
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