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羽ぼうしの部屋


[13] 花火
詩人:羽ぼうし [投票][編集]

夏の夜


また一つ花火が落ちて


その時浮かんだあなたの顔は


とても楽しかった過去に見た顔だ


そして僕も花火とともに君に堕ちていく


来年もまた


花火から君の香りが


するのかな

2005/08/09 (Tue)

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