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羽ぼうしの部屋


[14] 予感
詩人:羽ぼうし [投票][編集]

君といた夏の夜


君は突然泣き出して


僕は君を抱きしめた


今日はもう帰っていい?


涙をこらえて話す君を


僕は駅まで送って行った

君の涙をみた時から


君を遠くに感じたんだ


次の日


君からの電話がなって


僕は電話にでた


涙をこらえて

2005/08/10 (Wed)

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