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名無しの部屋


[8] フミキリ。
詩人:名無し [投票][編集]

耳を押し当てて聴いた、
線路が語る不明瞭な未来。

横たわるアタシには煩い…
鐘は何を警告するのだろう。

閉ざされた場所。
開く先に、逃げる事もせず
走る汽車待つなら人数超過。
つかまるところだってナイわ。

轢かれる前に。
それならば自分らしく、
霧向こうにも歩き出そうか…

2005/06/26 (Sun)

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