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らいむの部屋  〜 新着順表示 〜


[52] 終りは無くて。
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堕ちるところまで堕ちたらもう堕ちることは無いと思ってた
それは違ってたみたい
其処には落とし穴が空いていて私はそこにまた堕ちる、堕ちる。
堕ちる事に終りは無いんじゃないか。いやきっと無い。

2008/04/17 (Thu)

[51] カメラ
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あなたが見えない


傷の付いたカメラのレンズのように、

あなたがぼやけるの。


あぁ、今あなたはどんな顔どんな表情
知りたい見たい

知りたい見えない

(そうやってすてられていく、)


「…わたし、」

2008/03/31 (Mon)

[50] 
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口いっぱいに広がる飴の味

とろけるくらい美味しかった
でもその時の私の心境は

吐き出したいくらい気持ち悪いものだった

2008/03/27 (Thu)

[49] 好きと嫌いは紙一重
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だいしんゆうのあのこ。


運動もできて頭も良くて

だれからも愛されてて

可愛らしくて

わたしとは正反対


しかもだれにでも分け隔てなく優しい


わたしはそんなあなたが
うらやましかったし
好きだった


同時に、妬ましかったし
うっとおしかった。

好きと嫌いは紙一重

どちらも所詮、人間の感情。

2008/03/24 (Mon)

[48] あまおと
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あめのおとが

わたしを憂鬱にさせる。


でもしばらく聞いていたら

いがいと心地よくて、

ききいってしまった。


(あまおとだってちいさなおんがく)

2008/03/24 (Mon)

[47] ココロのアメ
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放課後

教室の窓から

外を覗く。


さっきからざぁざぁとふりやまない雫は

私のココロのよう。



(早く、晴れてくれれば良いのに。
何でこんなときに雨、なんて。
そらのばか!)



ひとりきりの教室で

そらに文句をつけた初春。

ひとりきりの教室で

失恋に泣いた初春。

2008/03/24 (Mon)

[45] 意地っ張り
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キミが話しかけてきたり
ちょっかい掛けてきたりするの

本当は凄く嬉しいのに


どこまでも意地っ張りな私は

素直になれなくて

思ってることと

正反対の事を言ってしまう。


(神様どうかこんなわたしを、素直にさせてください)

2008/03/23 (Sun)

[43] むだい
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そんな中途半端な嫌い方せず

どうぞ、嫌ってください

嫌ってくれたほうが楽なんです。

2008/03/21 (Fri)

[42] 大好き
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あなたと目があうだけで

心臓がとまっちゃいそうなんです。

あなたが近くにいるだけで

死ねそうになるんです。



大好き 大好き

すごく大好きです。

明日も変わらず 大好きです。

2008/03/24 (Mon)

[41] おちる、おちる、
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崖から落ちそうになってる私を
助けようと手をさしのべてくれた人が


手を離した




おちるおちる、
私は何故か堕ちていくのがたのしいと思えていた




今私の体は地面にたたきつけられてぐちゃり、嫌な音がした

骨は潰れ 赤い血が飛び散って
目には肉片がうつる


それは素晴らしいバットエンド

2008/03/24 (Mon)
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