詩人:里雨夜 | [投票][編集] |
この気持ちをなんて呼ぼう
君がほしくてほしくて仕方ないの
確かにそこ(空)にいるはずなのに
どんなに高い場所にのぼって手を伸ばしても
君に触れることさえできないの
ねぇ
君がほしいよ
君を抱きしめたいよ
君じゃなきゃ嫌なんだ
この気持ちはなんて呼ぶのかな?
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頭で理解していても
心がついていかない
あなたにはあなたの世界があって
あなたの価値観と私の価値観には
違いがあって
だから
あなたが何を優先するかは
あなた次第で
私が口を出すことじゃなくて
でもね
私より別のコトを優先されると
淋しくて
拗ねちゃうの
もういい大人なのに
あまりにもコドモで
笑っちゃうわよね
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疲れましたの
自分自身に
秋だからでしょうか
女の子だからでしょうか
落ち込み度がひどいんです
ちょっとしたこと
例えば
彼氏から一日メールが来ないとか彼氏がメールの途中で寝たとか
が
大問題なんですよ
寝ても涙 起きても涙
そんな自分が嫌でまた涙
哀しいやら
淋しいやら
瞼は痛いやら
鼻は詰まるやら
泣き疲れた頃には何が何やら
昔は泣けませんでした
今も誰かの前では泣きませんが
(彼氏の前でも泣きません)
一人だと泣けるようになりました
(良いのやら悪いのやら)
これも進歩と言うのでしょうか
話を戻しますわ
自分の心についていけません
自分自身に振り回されっぱなしなのです
疲れましたの
もう歳ですから
(ちなみに二十歳です)
奥様教えてくださいな
どうしたらポジティブに生きられるんですの
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落ち込む僕を
温かい君は
呆れて突き放すんじゃなくて
優しく抱き寄せてくれるよね
してもらうばかりで
何も返せてないのに
君は大好きって言ってくれて
僕も君が大好きなんだ
これからも胸を張って
君を大好きでいられるように
君に大好きでいてもらえるように
僕ができることって何なのかな
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遠い未来
叶う可能性も低い
「いつか」の約束は多いけど
近い未来
叶う可能性の高い
「こんど」の約束はほとんどない
つまり
現在の僕たちは
「いま」だ夢みてばかりなんだね
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生まれて一年で
お姉ちゃんになって
物心ついたときには
お姉ちゃんで
幼い頃に
抱きしめられた記憶はなく
我慢を強いられた記憶ばかり
気がつけば
頼られるヒトになっていて
甘えられないまま
20歳(おとな)になっていた
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もし僕の死因が心停止で
心停止の原因が君なら
最高だと思う
だって
幸福に包まれて
君に見つめられたまま
君を見つめたまま
息をひきとれば
僕の最期の記憶は
君になるんだから