詩人:里雨夜 | [投票][編集] |
誰も
俺のコエを聞いてくれないのに
みんな
俺を部長だと言うんだ
誰も彼も
自由に行動するのに
俺が自由になろうとすると
手首つかんで放してくれない
怒らないと聞く耳持たないくせに
怒ると怒るなよって言いやがる
俺だって
怒りたくて怒ってるわけじゃない
俺だって
好きで部長やってるわけじゃない
俺のコエって何なんだ!?
教えてくれよ…
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僕らが生きている世界は
決して綺麗じゃないし
汚れきってるわけでもない
誰かにとっては綺麗が正義で
誰かにとっては汚れが正義
誰かには綺麗が悪で
誰かには汚れが悪
大人は薄汚れてて
そんな大人を見て育つ子供も
やっぱり少しだけ汚れてる
この世界の綺麗な存在は
生まれたての赤ん坊くらいだろう
綺麗なまま
死ねる人なんていない
みんな生きてくなかで
少しずつ汚れていく
世界には
綺麗と醜いが混在して
共存しているんだから
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人生で初めて彼氏ができました
(付き合って1年2ヶ月経ちました)
母親にはメールで報告済み
(付き合って8ヶ月くらいのとき)
さてどうしたものか
父親への報告…(泣)
如何せん
姉妹がいないので
父親の反応が分からない
恐怖&ど緊張で
生きた心地がしない
まだ結婚とか挨拶だとか
考えてるわけじゃないから
(なくはないけどお互い学生だし
まだまだ遠い未来の話)
まだ言わなくてもいいかな
なんて
甘いだろうか…
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朝起きると
君の寝顔が横にあって
君の笑顔も
君の泣き顔も
君の拗ねた顔も
僕に向けられていて
君の幸せそうな寝顔を眺めながら
夜眠りにつく
そんな奇跡のような一日を
毎日積み重ねて
何十年積み重ねて
人生から旅立つときに
しあわせだったと
君に笑ってもらえたなら
僕はひどくしあわせなんだ
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空を見上げたら
星がいくつも瞬いてて
それでも
僕は歩みを止めなかった
すれ違う人達に注意しながら
上を見て
前を見て
また上を見て
それでも歩きつづけて
疲れた身体を引きずるように
歩きつづけて
見上げた空の星のように
心は澄み渡っていた
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苦しくて
涙がとまらなくて
本当は
今すぐ君のもとへ行きたくて
でも
電話の向こうの君に
大丈夫としか言えなくて
胸を満たす辛いも
溢れてくる苦しいも
疲れてるような
労るような
優しくか細い声には言えなくて
ただ
君に会える日を
待つしかできない僕を
会いにいけない僕を
君は責めないから
愛しいと響く君の声が
大丈夫?とたずねるから
淋しいと響く声で
大丈夫としか言えなかった
思いつかなかった
君を安心させるためには