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里雨夜の部屋
[370]
パーカーを羽織って
詩人:
里雨夜
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辺り一面に人工の光はない
聞こえてくるのは
田んぼを潤す水の音とカエルの合唱
見上げれば瞬く宇宙のキャンパス
暗いのに恐くない初夏の夜
2015/06/13 (Sat)
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