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里雨夜の部屋


[371] 蛍の灯火
詩人:里雨夜 [投票][得票][編集]


辺りを照らすのは古びた街灯1つ


暗闇に目をこらすと

そこで

あそこで

瞬くものがある


美しいと心が洗われるのは

儚い命のためか

懸命な生のためか


きっと一生懸命が美しい

2015/07/08 (Wed)

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