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nanakoの部屋


[2] 「明日の僕達の在り処」
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解ってはいても


淋しいのだから しょうがないじゃなぃか




これが僕達なのだから




例えば明日はもぅ笑えなくても

例えば明日はもぅ光の在り処が見当たらなくなっても

 

何も心配することはなぃし

不安に思うことはなぃょ


また太陽が昇り

目が覚めて

その光を疎ましく睨むことになっても




それでも



僕達はきっと



僕達のままなのだから

2006/10/02 (Mon)

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