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自己満足 2の部屋


[8] とりとめの無い詩
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私の概念は

無限と有限 それと
現在 過去 未来です

永遠とは何か? 有限の刻を刻む私には 正直 何も解りません

太陽は光を降り注ぎ
大地はその光に向かって
同じ距離 同じ速さで周期するのです

その周期が永遠だとしても
私達の時間は限られています

今 何を成すべきか?
何故 生きるのか?

時に 深く 時に 浅はかに考えます

南半球の星空 北半球の星空は全く違うと聞きました

明日も陽は登り 明日もまた陽が沈みます

私は戻れない過去に囚われ
未知の明日を過ごすのです

花が咲き
やがては枯れるように

今 輝く時を 咲き誇る時を
精一杯尽くし刻もうと…
そしてそれは概念となりました

向日葵が常に太陽に向かうように

月が満ちて欠けるように

踏み潰されても
打ちのめされても

今を全力で駆けていく

君が去っても
伝わらなくても

走れ!
足を止めるな!

折れることも負けることも
オレの概念は許さない

明日の希望

過去の思い出


全部 未来に繋いでやる

2015/09/21 (Mon)

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