詩人:桜井 楓 | [投票][得票][編集] |
いつも美味しいものを食べたい
そしてその時の食感で心が幸せだと感じること
満腹ともなれば 頭の中もお腹もいっぱいになる
でもいつも食べ過ぎてしまうと
消化しきれずに太ってしまう
数学的に考えると単純なことだが
普通に食べたら消化できるし溜まらない
多く食べたら消化できず溜まる
溜まるが続くと溜まり続ける
そうなると さぁ大変だ 減らさなければいけない
いつも美味しいものを減らして食べることになる
いや さらに減らさなければいけない
果たしてそれだけの量で心が幸せだと感じるだろうか
別のものを食べなくてはいけないのではないか
味気ないものにしないけらばいけないのか
良薬は口に苦しというけれど
多少でも苦い思いをしなければ
本当の自力は付かない
その時の思いこそが糧になる
人生はプラスマイナスであり
努力をした分の力というのは必ず報われる
熱いお茶を腹の中で感じること
喉元過ぎれば熱さを忘れるようでは
同じことを繰り返してしまう