雑踏の中
すれ違う人に
君の面影を感じた


見慣れたはずの景色が
今はこんなにも
僕を追いつめる


『どのくらい歩けば
　君を見つける事が
　できるの？』



もう君は居ない事
わかってる


それでも僕は
探さずにはいられない

何かせずには
いられないんだ



夢でもいいから
もう一度笑ってよ


夢でもいいから
僕をつれさってよ




僕にできるのは
明かりのない街で

君を待つだけ


もう笑えない君を、
もう動かない君を

ただ、待つだけ



叫び声
どうか響いて


もう一度
君に届くように

雲の上まで届くように



僕には
心の中で泣く事しか、
ただ待つだけしか
できないけど


どうか
夢の中でだけは

僕に笑いかけて

君の声を聞かせて

小指をつないで
約束した


今でもあなたは
おぼえていますか？


ここで待っていれば
あなたは
来てくれますか？


ずいぶん
時が経ったけど


今でもあなたは
おぼえていますか？


「またここで
　逢いましょう」


おぼえていますか？

『ゆびきり』

ポケットに入れた
その手を

ずっと目で追っていた

気がつけばキミの
その手に

手をのばしていた


手を繋ぎながら


僕らの未来へ


一緒に歩こう

僕らなら笑える

花になって

綺麗に咲ける




繋いだこの手が


キミを救えますように


僕らのこの手が


僕らを笑顔に
してくれますように

君が僕を
必要とするのなら

君が離れてと言うまで

そばに居るよ、ずっと。


強がりの中に隠れた
弱い君も

全部、好きだから。


君の全てを

好きになれるから


役に立つ事が
できなくても

君の側に居たいと

思ったんだ

どんなに

遠くに居ても

近くに居ても

この空で繋がってる


この想いが

愛だとしても

恋だとしても

君を好きな事には

変わりない


どんなに

君を傷つけても

君に傷つけられても

僕の想いは変わらない


この思いが

君の心を開く

鍵になればいい


どんなに

離れていても

そばにいても

この空で繋がってる


僕の無限の想い

あっちむいてほい

私がひっかかると
君は笑いながら
私を茶化した

あっちむいてほい

君がひっかかると
照れた顔が
とても可愛かった

あっちむいてほい

私がひっかかる


また君に茶化されると
思って、、前を見たよ

でも

そこに君は

もういなかった

眺めていても
変わりのない空を

眺めていても
何も起こらない空を

どうして僕らは
見上げるんだろう



何か
落ちてるわけでもない
地面を

何が落ちていても
見向きもしない僕らは

何を探して
見下ろすんだろう



空の果てに

地の果てに


何を求めて
生きてくんだろう



見ていても
変えることのできない
過去を

どうして僕らは
振り返るんだろう


僕らの過去に

これからの未来に


何の不満が
あるんだろう・・・



だけど僕らは
生きてる。


これからも僕らは

生きてく。

あなたは

今頃
何をしてるんだろう

だれかのそばに
いるんだろうか


少しでも

私の事を
考えてくれてるかな



戻りたい


「戻れない」



泣きそう


「泣きたくない」



現実(いま)を
認めたくない



戻りたい


逢いたい


触れたい





あ・・・ナミダ・・・。

「さよなら」
なんて言われると
思ってなかった。。



ちゃんと
ごめんねって言えなくて、

ありがとうって言えなくて


「行かないで」の
言葉さえも
言えなかった。。。



さよならの意味も
ありがとうの意味も

今更気付いたって
遅いのに。。


でも、

だから、


「ありがとう」って、

「さよなら」って


言いたいの


会いたいの


きっぱり
さよならがしたい


ずっと好きでいれる程


あたしの心は
強くない・・・

卒業

絶対忘れないよ

でもね、

さようならは

永遠じゃないんだよ

少しの間、少しだけ、
さよならするの



いつか

また会えると信じて


僕らは旅立ってく


何本もの別れ道

それぞれ定員は
１人だけど


その別れ道の先には

笑顔の僕たちが

合流するんだよ


そのときまで、

さようなら。