あいかわらず だね

昔の事を
思い出した





胸が
苦しくて









涙が止まらない…

約束は果されぬまま
無情にも時は過ぎ



冷たい風が 僕を殴る




君は 相変わらずなんだろうか





なんて 不意に…ね







真っ青で 雲ひとつなぃ綺麗な空 見上げ



遠い昔の想い出なんかに

ひたってみたりして









馬鹿だな…





約束なんて 守ってくれるハズないのにね…









そして今日もまた




雑踏にまみれてく…

こんな日は



何やっても ぐだぐだ





どんなに



あがいたって ぐだぐだ






そんな日は





一人でかっくらう酒が




調度いぃ

自分からは
動けない



だから
何も



始まらない

何でこんなに
ガキなんだろう



いつまでたっても
成長しない



まわりに迷惑
かけてばっかり…






自分の価値観だけで
動いてしまう



配慮してるつもりは
つもりでしかなくて…


まったくもって
出来てない



こんな糞な自分
消してしまいたい…

溢れ出す涙






理由なんて…




知らない








目障りなら



消えた方がいい？







僕は途方に



暮れるだけ…

君とよく行ったお店を
横目でちらり


楽しかった事を
思い出す




僕が突き放した







君はきっと
元気でやっているだろう…





よかったね




僕から離れられて…

髪を撫でて


そして優しく
抱き寄せて


お前だけだよ…と
囁いて

優しさに包まれたい


温もりが欲しい





すべては 叶わぬ事…








それが私の 宿命？







受け入れられる




強さが 欲しい…