此処に“笑顔”と記してみても歯切れの悪い笑みばかりそれが現状。できるだけアナタになりたいと紙面は告げるそれも、本当。今だって息づいているよ。紙面が踊れば出会うのは必然やっぱりアナタになりたいそれでいて、もしかしたらどうでもいい。存在は続く。それならどうでもいい。忘れることは無い。アナタの紙面が笑っていれば引き継がれていくものがたくさんある。むつかしいことは止めるよ。この紙面は歯切れの悪いままで。
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