詩人:No-Name Doll | [投票][編集] |
真夜中
秘密の時間の幕開け…
君が欲しい
君の全てを食べてしまおう
その瞳も
その髪も
その肌も
皮膚も血管も内蔵も血も骨も…全部全部食べてあげるさ…
さぁ…一つになろう?
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眠る貴方の胸元に
真っ赤な彼岸花の花を
地獄に咲くその花は
貴方の救いになるのだろうか
愛し愛された幸福の日々
今となっては虚無の夢
亡骸となった貴方の隣で
私も静かに眠りましょう
願わくば
来世でまた...逢えん事を..願って…
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「どうしたの?」
お前こそどうしたんだよ
「なんでもないよ」
そんな訳無いだろ
「大丈夫だよ」
だったら何で泣いてんだよ
「目にゴミ入っちゃって」
ゴミ入るだけでそんな涙出るのかよ
言えよ...
辛いって…
苦しいって…
悲しいって
「…少し…寄りかかって良い?...」
…それがお前の精一杯か..(苦笑
いつか本音...
俺に聞かせてくれよ..?
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君の髪を優しく撫でて
真面目な瞳で君を見つめて
そうすればほら
君はもう俺の虜
首筋にキスを落として
耳元で優しく囁く
「愛してる」
俺は狼
邪魔なネグリジェ剥ぎ取って
君を散々喰い散らかして
熱の籠もったその声を子守歌代わりに寝るのさ
静かに眠る君を背に
夜明け前に去っていく
君が泣こうが哀しもうが
関係ないね
さて今夜の獲物は何にするかね...
俺は狼…誰にも懐かない孤高の存在...
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大好きです。
あなたが大好きです。
毎日毎日
あなたの事見てる
私知ってるんだから
最近彼女出来たんだって?
そうやって私にヤキモチ妬かせてワザと私から逃げるんでしょ?
本当は私の事大好きな癖に
だからそう...その邪魔な女…私が消してアゲルから..ずっとずっと2人っきりで居ましょうね?
あなたが大好き
今から行くから…待っててね...
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あなたは優しい嘘をつく
私の事なんとも思ってないのに
「愛してる」と言ったり
醜い私を
「綺麗」と言ったり
私が重いのに
「平気平気」と笑って見せたり
私が邪魔なのに
「頼りにして」と抱き締めたり
君は優しい
でも
君は残酷だ
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みんなが上を目指すから
争いが起きる
みんなが下を見るから
差別が起きる
そんなんで
「世界から差別を無くそう」...
「戦争を撲滅しよう」...
あまりに滑稽すぎて笑いも出ない
変わるならまず自分から変わりな?
個人の変化がなければ
世界が変化するわけなかろうに
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今日は何を話しただろう
笑って居たから楽しい事でも言ったかな
人と話す会話の内容なんてどれも覚えちゃいないよ
僕の本当の気持ちなんか誰にも見せやしない
適当に笑って
適当な発言をして
周りに溶け込めば
生きてけるんだ
誰にも僕は知られない
暗黒の妄想に陶酔する醜い僕は誰にも見せてやるもんか
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死んで罪を償おう
それは償いじゃない
ただの逃げ...
罪の分だけ生きて
人に尽くし
愛溢れる人となり
背負う十字架を常に忘れずに
最後まで懸命に生きる事−…
それが償いなのです