詩人:No-Name Doll | [投票][編集] |
何時まで仮面をかぶっているの?
何時まで自分を閉じこめるの?
何時まで人を騙し続けるの?
「人に嫌われるのが怖い」
「怒られるのが怖い」
「外されるのが怖い」
でも...
どんなに自分を騙しても
どんなに厚い仮面を被っても
貴方が貴方である事に変わりはない
貴方は貴方らしく
「らしさ」を奪う権利は誰にも無いのだから...
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この世から消える事はいつだってできる
逃げ惑う事はいつだってできる
諦める事はいつだってできる
とりあえず足掻いてみる?
必死に
がむしゃらに
できる限りの手を尽くして
それでも駄目なら
その時幕をひけばいい...
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目の前には赤
何もかもが赤
空も地も、花も鳥も
みんなみんなみんなみんな赤
次に染まるのは誰かしら?
貴方?
私?
それとももう染まってる?
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日に日に君の肌が白くなってるのは...
...見たくないよ…
何で…私を撫でるの?
自分…苦しいのに…痛いのに...
何で私に笑いかけるの?!...
良い人見つけろとか…
貴方以外に誰が居るの?
大丈夫大丈夫って...
私慰めるより自分の心配しなよ...
離れたくないよ…
一緒に居たいよ...ずっとずっと...
神様でも悪魔でもいい
助けて...どうか助けて...
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私は何も知らない
誰かが嘆き、涙している事も
無意味な血が虚しく血に流れる事も
銃口の先に怯えた人がうずくまっている事も
知らない
でも一つだけ確かに知って居ることは
私が何も知らないという事だけ
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オハヨウのkiss
コンニチハのkiss
ゴメンネのkiss
アイシテルのkiss
オヤスミのkiss
ねぇ...それが当たり前だと思ってたの...
でもあの日から
それがどんなに幸せな事だったのか知らされた...
だからこんなに
苦しいんだよね...