詩人:林家 | [投票][編集] |
涙が止まらないのは何故でしょう?
よく、自分は必要ないんじゃないかって考えるんです。
貴方に友達であることさえ放棄された私はすっかり脱け殻のようになってしまっていました。
一生懸命笑顔を作って、苦手な会話も積極的に。
正直ヘトヘトになりながらも、相手が少しでも喜んでくれたらって考えてそんな風にしてしまうのは性でしょうか?
結果はあらぬ誤解を生み、友達関係も否定される結果になってしまいました。
自分ってダメなんだなぁって落ち込む一方で「一生悲劇のヒロイン気取ってれば?」という言葉が頭に鳴り響きます。
昔も同じようなことがあって、一生懸命に相手に気持ちを伝えようとしたことがあったんです。
それに対する台詞がこれでした。
自分の心の中をさらすのは人にとってはうざいとしか感じられなくて、自己満足で…
もともと好きでもないけれど、悲劇のヒロインという言葉が大嫌いになりました。
私は友達が辛いと思ってることは全て受け止めたくて、精一杯包みたいと思うんだけどこれって迷惑なのかなぁ?
昔の痛いことと今の痛いことは同じ所で、再び出来てしまった傷は治りにくいのかもしれないですね。
皆、私をすてないで…