鼻歌は空に消えて空は忘れ模様悲しかった孤独が怖かった疎外感が孤独の果てに見たのは暗く細い道消えてく空の彼方乾いた風が吹く飛び立つカラスの群れは君が去る予感だった耳障りな騒音を叩いて消した枯木の丘がざわつき悲観的な屋根は泣く止まらない身体の震えそれは君の為にざわつく枯木の丘は今はもう見えなくてさよなら 悲しい調べ飛び立つカラスの群れ
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