詩人:リリ | [投票][編集] |
君に伝えたい事が
沢山あるのに
何故だろう…
その瞳に
囚われて
何も言えなくなる
真っ直ぐに
僕だけを映す
君に伝えたい事が
沢山あるけど
抱きしめよう
その瞳に
僕だけを
閉じ込めるために―
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うたた寝の
昼下がり
風に揺れる髪
触れたい…
沸き上がる感情と
うらはらに
躊躇う影
どんな夢を
見てるの?
そこに
僕は居るの?
微笑むような
寝顔に
束の間の休息
妨げないように
君の前に
腰掛け
僕はじっと
見つめていた
夢に嫉妬しながら…
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アノ娘ニナリタイ
アノ娘ニナリタイ
何度も願った。
アノ娘ダッタラ
アノ娘ダッタラ
何度も思った。
アタシハ、
決シテ
アノ娘ニナレナイ
憧れて…
諦めて…
また繰り返す
アノ娘ニナリタイ
果てしない欲望
叶わない絶望
アタシハ何処ヘ
行クノダロウ…
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まだ
何も知らなかった
あの頃…
感じてた
確かに
『特別な存在』
君と出逢って
手に入れた
『特別な絆』
ありがとう―
どんな未来も
君が居るから
僕が僕でいられる
ありがとう―
僕と君を
この世に存在させる全てのものに