詩人:村和緒 | [投票][編集] |
飲みに行った後に寄ったコインランドリーで
併設のクリーニング屋が丁度終わろうとして居た
二箇所のシャッターが
閉まるにあたり
東側が取り掛かられるると
少し戸惑う様に(固かったのだろうか)
二段階に分けて
南側に取り掛かると
滞り無く仕舞ったのだが
私は女性誌の4月16日号
再び坂口良子の死亡記事と出会って仕舞い
鉄板の思い出靴の思い出を引き出したのであった(アピタよ)
程無くして姉のコインランドリーでの洗濯は終わり(毛布だろうか)
そしてまさに終ろうとした時に
再び南側が開き仕舞ったのであった
なんだまだ帰って無かったのかと開き初めに
音以上に驚きの声を発して仕舞った