銃を握っても多分違和感を覚えるだろうから左手には筆を持っていよう誰も傷を負わないように耳に入る声が笑い声であるように権力を握っても僕は持て余すだろうから右手には君の手を握っていよう晴れた日には公園を夢見心地で散歩すんだ武器も力もいらない君を描き幸せにする力だけ一人神様に手を合わせて
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